起業して間もない経営者と会ったりするとたまに聞かれるのが、
「会計ソフトはどうしているのか？」
確かに社内のシステム投資ってどの程度かけるのかって、悩みますよね。
特に最初は販促費などにお金を使いたいので、なるべく余分な費用はかけたくない。
結論からいうと会計ソフトは使った方がいいです。
請求書発行などの販売管理ソフトとかはExcelなどでも十分だったりするんですが、会計ソフトは最初から使っておいた方がいいですね。
なぜなら決算作業が楽。とにかくこれにつきます。
毎月の収支とかExcelも使っていますが、何かあるごとに会計ソフトにマメに入力しておいた方が絶対にいいです。
私も起業当初にいくつかの会計ソフト試してみましたが、有料ソフトでオススメなのは、
会計ソフトを利用する方に簿記の知識があるのなら「弥生」
簿記の知識がないなら「freee」
の２つの会計ソフトがオススメです。
弥生がオススメの理由
私が個人的に感じる弥生をおすすめする理由は
・価格
・入力のしやすさ
・サポート体制
の３つです。
中でもサポート体制がすごいいいなと感じました。
サポート担当が非常に丁寧に教えてくれるので、困ったときにすごく助かります。
この丁寧さについて、一度体感したい方は、弥生の無料トライアルをしてみて下さい。
トライアルユーザーに対しても非常に丁寧に教えてくれます。そして「ガツガツ」営業をしてこないことも好感が持てます(笑)
freeeがオススメの理由
簿記の知識のない人はにはfreeeがオススメの理由は
・直観的な情報入力
ですね。
「○○を買った」「入金があった」などのお金の流れをそのまま入力するだけで、あとはシステムが仕訳しておいてくれますので、簿記の知識のない方でも非常に使いやすいです。
実はこの直観的な入力については、簿記の知識のある方からすると違和感がすごくあって、反対に使いづらく感じます。
簿記の基本である借方と貸方の概念が、freeeの入力時には表面的には出てこないので、なんだか違和感を覚えてしまいます。
ですので、簿記の知識がある人には弥生をオススメしています。
どちらもお試し利用出来ますので、これから会計ソフトを検討する方は、是非、この２つのソフトもお試し利用してみて下さい。
